ショパンの日記
2017
NOV

11月25日(土曜日)
■少しずつですが、元気が出てはきています。
ボランティアの練習やらボランティアには元気に出かけています。友達に誘われたら出かける事にしています。
それに誰かに逢ってると楽しいし、心が和むからね(*^▽^*)

時には洋服を作ってみたり、ショッピング行ったり、以前ほどではないけどね、出かけています。

そうそう先日ボランティアに行った先の施設で、チェロがハードケースごと倒れて壊れたんです。プログラムの始まる前で、調弦したけどできなくて、よく見ると指板が壊れてて。。。気分悪いけどどうしようもなくて・・・リーダーにはチェロがダメになった事伝えて”なし”でしようと思ったけど、バスリコで吹いてみました。なんとかやり遂げたけどメチャ気持ちはブルー。でも笑顔で司会もやらなくちゃいけないし。。。
終わって、倒したEさんは「私のバイオリンが当たったみたい」って。。心に余裕なくて・・・ボランティアの帰りにチェロの修理に行きました。お店の人や先生が「わぁ!大事故やね」って・・・チェロの角は2か所とも欠けてるし、指板は壊れてるしで・・・見積もりは明日お知らせ・・・ということで帰宅しました。5万円以内ですめばいいけど・・・と思ってたらその範囲で修理できると連絡もらいホッとしました。
やっと心に余裕が出来て自分の中では、誰を責めることなく事故だったと思えるようになりました。
今、レンタルしたチェロで弾いてますが、弾きにくい!!自分の下手さを棚に上げてますけどね(笑)

でも音楽に携わって生きていけるって、本当にシアワセって思えるんです(*^▽^*)
今私は、生き甲斐とする音楽と家族、素敵な友達に恵まれて本当にシアワセ感じてます。


11月1日(水曜日)
■8月の終わりに救急搬送された父は、先月10月27日に他界しました。92歳、歳に不足はありませんが、寂しくなりましたが一方でホットした気もあり複雑です。病院へは毎日のように行ってたんです。一時的にリハビリして歩けるようになってたんですが、やはり嚥下ができなかったので・・・

告別式も全て無事にすませ、今は全く何もする気にならず・・・これも時間が解決してくれると思います。
友達に誘われたら出かけようと思っています・・・・この2カ月本当に精神的にも肉体的にもしんどかった。それを知ったのでしょうか、父親は逝きました。

生前、父親は言ってました。「親孝行は親より1日だけ後から逝くこと」って。それはクリアできたけど。。。

穏やかな
秋のあしたの
この風は
天寿の父の
やすらぐ息吹

秋空に
安堵と寂しさ
量るれば
安堵が先で
今これでよし

亡き父に
告げたきことは
多けれど
いざ言うことの
無い我不思議

↑の句は先輩が私の気持ちをイメージしてメールで送ってくれた句です。本当に私の気持ちそのものでした(*^▽^*)
少しずつですが、日常が戻ると思います。練習も待ってるしね