ショパンの日記
2019
JUN

6月22日(土曜日)
■今日は夏至・・・
先週の日曜日に丹波篠山へ”ささゆりザール”もコンサートに行ってきました。
チェリストの斎藤先生とピアニストの細見先生ご夫婦のコンサートです。毎年ささゆりの咲くこの時期にコンサートに行くのですが、ここ1年半、奥様の細見先生がご病気の為療養なさってて、お休みされていました。
ささゆりザールのお知らせメールをいただいたときは本当に嬉しかったです(*^▽^*)
森の中にあるお二人の住まいの前にはササユリがいっぱい咲いていて、斎藤先生が笑顔で迎えてくださいました。

そして、夢のような時間が過ぎていきました。先生のチェロは別物ですね。
最初の曲はJラターの”麗しき大地に”と言う曲で、それは美しい曲で涙が出るほどでした。
先生の演奏は優しくそして力強く魅了されました。

ピアニストの細見先生も本当にお元気に慣れれて、ご夫婦でコンサートができて本当に嬉しそうでした。

途中の休憩は美味しいお菓子とコーヒー、紅茶、色々なジュースなどでもてなしていただきました。






次はクリスマスコンサートなんですが本当に楽しみです
お別れする時に一緒に写真を撮っていただき素敵な日曜日になりました。
今でも、チェロを弾いておられる先生の姿が目に焼き付いています。私、バッチリ前で聴かせていただきました。指の動き、弓の動きしっかり拝見しました。

そうそう以前に紹介しました、弦楽4重奏のお誘いはお断りしました。
・・・と言うのは、週1回の練習、自宅から遠い、練習が夜であること、毎日かなりの練習時間が必要、肘が持たない、オットの反対・・・・が理由です。
まずは体力がありません。今でも時間いっぱいいっぱいで。。。それにきっと音が楽しい音楽が苦しくなりそうなんです。
楽しく、充実感があって心身ともに余裕がないと出来ません。そして誰かに迷惑をかけない・・・もう少し若かったら頑張るんだけどね、今の私には無理ですね。
いまのまま、月1回のレッスンとボランティアで楽しく弾いて練習することにしました。

6月11日(火曜日)
■先日、大学時代の友人の紹介で弦楽器工房に行ってきました。日本でも有数の弦楽器のドクターです。
初めてお会いするので緊張しましたが、弦楽器を製作、修理をされているだけあって音に関しては素晴らしい感性をしておられます。
手作りの弦の音色って・・・というよりも弾き方かもしれないです。。ご自分で製作されたチェロで音階を弾いてくださるだけで音の違いは明らかに綺麗な音でした。「弾いてみて!」とチェロを渡されて弾いたのですが、比べ物にならないくらい下手な私の音( 一一)
でも原因がボーイング(弓の動かし方)にあると指摘されて、今まで何が原因かと思っていた回答が得られて本当によかったと思いました。
「今度は自分のチェロを持ってきて弾きくらべみて!」と言われ、嬉しくなった私です。そして帰り際に「アンサンブルをずっと楽しんできたんだけど、チェロの人がいなくて諦めていたんだけど、一緒にやらないか?」と誘われて「もう少し上手くなってから」と答える私に「そんなこと言ってたらいつまでたっても上手くならんぞ~」と。。「じゃあよろしくお願いします」て答えました。
後日、私の友人に電話があり、是非にカルテットに参加してほしいとの事でした。私にとっては本当に夢みたいなお話です。。夢見てた弦楽器のカルテットです。第一バイオリン、第二バイオリン、ビオラ、チェロ・・・・素敵な音が重ねられるんです(*^▽^*)嬉しいです。下手でも良いとおっしゃってくださってるので思い切って参加してみようと思います。その中で、色々なテクニックなどを学べたらと思っています。

この歳になってまた楽しいことが増えました。すっごく嬉しいです

そうそうその日、その友人に連れられて竹田城の城下町にあるホテルのレストランと城下町を楽しんできました。
酒蔵をリノベーションした素敵なレストランでした。こんな田舎で素敵なレストランを経験できてシアワセ。
←写真はHPからお借りしてきました。私の撮った写真がどうしても取り込めないんです( 一一)残念です。当日は雨が降ってたんですが、それも風情があってなかなか良かったです






■今日は朝から健康診断へ
多分、特にこれって悪いところはないとは思いますが、2週間後の結果が心配です。甘い物が大好きなので先生に「私、糖尿病かもしれないです」と言うと、血液検査以外の結果を見ながら、「自分で病気作ったらあかんで~」と言われてしまいました。この先生とても気さくで面白くハッキリと言ってくださるので信頼できるんです。
何事も元気で楽しく過ごすことをモットーに生きたいと思ってます。