鶴山公園と醍醐の桜(2002・4/3)


珍しく夫から「お花見に行こう」と言われうれしくなって
出かけました。おにぎりとお茶を持って・・・
中国縦貫自動車道を約2時間、津山インターで降りて10分ほど走ると
鶴山公園(津山城址)に着く

5000本の桜があると聞いていたので期待して行きました
期待通りみごとな桜で
風が吹くと雪のような桜ふぶきで感動しました

鶴山公園の桜
しだれ桜
ソメイヨシノ
山桜
八重桜
わぁ〜っていうほどのみごとな桜でした
桜の下でキューっと飲むビールは最高です
ゴザの上でサザエやエビなど焼いて宴会をしている
グループがいて、仲間に入れて欲しいくらい
おいしそうでした(笑)

再び津山インターから中国縦貫自動車道に乗って
落合インターで降りる。そこから18Kmいくと醍醐の桜が
見られるという。インターの料金所でおじさんにパンフレットを
もらい目的地に行く。
平日なのでそんなに道路も混んでなくてよかった
岡山県下一の巨木といわれ、日本名木百選に入っている見事な桜で、
目通り 7.1m, 根回り 9.2m, 枝張りは東西南北に 20m, 樹高 18m,
推定樹齢 1000年ともいわれている。


醍醐の桜

桜の種類は、緋寒桜の一種で
アズマヒガン(エドヒガンというという人もいる)。
後醍醐天皇が隠岐に遷幸の際、この桜を見て
「見事な桜じゃ」と賞賛されたとの言い伝えがある
しっかりと鉄の棒で支えられています 10年ほど前老木の枯れ込みが心配され
2代目醍醐の桜が植えられている