YOSEMITE & GLACIER

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6月28日(木曜日)
今日はいよいよGlacierに向かうため、早朝4時過ぎに起きて、ホテルのシャトルバスで空港へ向かいました(*^_^*)

予定通りシアトル行きのAlaska AirLineに乗りました。無事にシアトルに到着です。ここまではよかったんです。

これが↓この日のタイムテーブルです。
San Francisco (SFO)
Thu, Jun 28
7:00 am
Seattle, WA (SEA)
Thu, Jun 28
9:03 am
Seattle, WA (SEA)
Thu, Jun 28
9:43 am
Kalispell (FCA)
Thu, Jun 28
12:08 pm
手にもらったチケットにはカリスペル行きは
          Boards 9:10AM Departs 9:40

確かに飛行機はシアトルにon timeで9時5分ごろ到着しました。そして次のKalispell行きの飛行機ですが、到着GateがN Gateだったんです。私たちが次に乗る飛行機はBgateです。慣れない空港でN がどこに位置するのか、距離感もよくわかんなくて、空港のスタッフに聞いたら、「トラムに乗ってCgateで降りて歩きなさいって」って言うんです。9:05到着して9:10のボーディングに間に合うはずがありません。だけど出発が9:40なら間に合うと思い、二人でトラムを降りてから走りました。Bgateに到着したのが9:25頃かな〜。。だけどすでにGateは閉まっていて、係員に私たちがKalispell行きの飛行機に乗ることを告げると、飛行機の方と連絡とってくれました。だけど、もう乗れないって・・・・・・飛行機はまだ飛んでないんです。あちゃ〜〜〜なんでよ〜〜〜乗せてよ〜〜
遅れちゃった!!!飛行機に乗り遅れちゃった!!どうしよう!?

そこで係員に、私たちは悪くない、ゲートが遠すぎたし、飛行機の出発には間に合ったはず、貴女の会社が悪い!!!私たちを乗せてくれなかった!!なんとかしてくれ〜などと二人で必死で訴えました。
そしたら、とにかくイフォ、メーションへ行きなさいって言われたので、二人でしぶしぶインフォメーションへ。

イフォメーションでは若い男のスタッフが対応してくれて、私たちの言い分を聴くと「OK!OK」と言って次の便のキャンセル待ちを取ってくれました。でも「この便に乗れなかったらどうしてくれるの?」って聞くと「知らない!」って。。。なんじゃ航空会社はなんもしてくれないのか〜まあ次に乗れたら「よし!」としようと思い、またBgateへ戻りましたが、途中、またまたセキュリティを通らないといけないことになってて、なんか魔法にかかったような気分でした。未だにこれがよくわかりません。

確か次の飛行機は12時頃かな・・・忘れました。ウインドショッピングしたりして時間を費やしました。Kayが「キャンセル待ちだけど、スタッフにアピールしなきゃ」と言うので、またカウンターへ行って「私たちはKalispellでとっても大切な仕事があるんです」、「なんとか今日中にそこへ行かないといけない」とかいろいろ言って私たちの存在をアピールしました。

そして時間です。ボーディングが始まりました。キャンセル待ちは私たちの前に3人いました。どうも家族のようです。その人たちは運よく乗れました。そして、最後に「もう一人乗れる」って言われたんですよ。だけど私たちはその便は諦めました。

ああ〜今日中に到着したいよ〜〜(ーー;)
そんなこんなで、航空会社のスタッフのマーサーと言う女性と仲良くなちゃって、色々話してると「Kalispellの近くにMissoulaとい空港があるので、そこへ飛んで、そこからレンタカーでKalispellへ行ってはどうか」って提案してくれるんです。最初は「ええええーーーー」って感じでしたが、距離と道路の状況を聴いて、なんとか行けそうだ、と思いそうすることに。。150マイル・・・約200キロ走ることになりそうだけど、今日中に到着するならと・・・
それからその日の最終便のMissoula行きなら二人乗れることがわかりシートをおさえてもらいました。だけどその便は夜9:35PMと遅いのです。
そこでボーディングのモニターを見てたら、4:30にMissoula行きがあるのがわかったので、そちらのキャンセル待ちもお願いして待ちました。そしてその間にHertzのMissoulaの営業所へ電話をかけてもらって、Kalispellで借りるはずだった車をMissoulaで借りことにし、リターンはKlispellということでOKしてもらいました。マーサーに電話をかけてもらいましたが、結局は自分で対応しなくてはなりませんでした(>_<)

4時にボーディングが始まりました。ドキドキです。だけど、私たちがあまりにもアピールしたからか、待っている人が乗り終わるとすぐに私たちを乗せてくれました。まだボーディングの時間はたっぷりあるのにです。わぁ〜〜〜うれしかったです。Kayと抱き合って喜びました(*^_^*)
・・・・・・・・・・つづく