Montanaの風に吹かれて

NO.9

Seattle

9月23日
いよいよ、帰国の準備です。今朝の出発時間が早いため、私もMayumiも眠れない!Kayもきっと眠れてないだろうな〜。4時40分ゴロにDuck Innを出発の予定なのだが目が覚めてしまって、早くからMayumiと出発準備にかかる。

レンタカーにスーツケース3個と、こちらで買ったバッグ2個、それぞれの手荷物、そして私たち3人が乗り込むと、車はいっぱいです。
Katieが起きてくれて、Thank you!See you again in Japan!と挨拶をして出発です。空港への道は昨日リハーサルをしたし、3人もいるので安心?でもなかったような・・・(笑)
無事にKalispellの空港に到着!入り口で荷物を降ろしMayumiと私は先に、チェックインするために降りました。Kayはレンターカーを返しに駐車場へ。

スーツケースはウエイトオーバーにならないようにとバッグ買って分けたからOKです。そして、その荷物もシアトルで乗り継ぎだけど、直接TOKYO/NARITAまで送って欲しいと頼む。画面でのイージーチェック(帰りはスムーズにできました)をしたら、伊丹までのチケットが出てきた。何だか感動しました。往きとは違って、たどたそしい英語もそれなりに通じて、チェックインもスームーズにできたんですが・・・Kayが来ないんです。パスポートを見せないと、最後のチェックインが終わらないんです。
Mayumiが「捜してくるわ!どうしたんやろ?」と見に行ってくれました。私はカウンターで「友達がレンタカーを返しに行ってるので少し待ってください」とお願い(もちろん英語で)して、待ちました。Mayumiが戻ってきて、「Kayがどこにもいない!誘拐されたんやろか!?」心配そうに言います。私も何かあったに違いない!!と思いました。Mayumiは再び捜しに行きますが、外はまだ暗くて何も見えません!再びカウンターのお兄さんに「もう少し待ってください!」とお願いしました。しばらくして、Kayが来ました〜ああぁ〜〜無事だったと安心しました。

Kayの話はこうです。レンタカーを昨日Katieに教わったところから返そうと思ったらcloseになっていて、入れないので、たまたま来たおばさんに、事の次第を説明して、一緒に車に乗ってもらって別の入り口へ行ったそうです。そして、レンタカーを置いてキーボックスにキーを返そうと思ったら、暗くてボックスがわからなかったんですって!・・何事も初めての経験でわからないことだらけでした。これが三番目のトラブルでした。でも、事故や事件じゃなくてよかったです。
・・・ということで無事にアラスカ航空でシアトルに向かいます。まだ暗い空を飛びます。途中ミズリーにも寄って・・・約2時間半のフライトです。

シアトル・タコマ空港です。この頃にはだいぶ明るくなっていました。しかし、セキュリティがかなり厳しいのでまず、チェックインだけを済ませて、今日のフライト状況のチェックをしました。かなり混んでいるので早めに、セキュリティチェックに並ばないといけない、ということでした。

午後1:02のNARITA行きに乗るので、少し時間があるので、シアトルの街を少し見学することにしました。
でも、11時過ぎには空港へ戻らないといけません。まずはタクシーを拾わないと・・・

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