Montanaの風に吹かれて

NO.8

Bigfork and Kalispell(1)

9月22日
今日のWhitefishはとっても良いお天気です。向こうにうっすらと雪のBig mountainが見えます。

今日は、Kayと私とKatieはバードウオォッチング好きな私と一緒にBigforkへ。Mayumiは一人Kalispellの街でショッピングの予定です。

さて昨日借りたレンタカーですが、一日だけの予定だったのですが、帰国する日の朝は早朝6:00の飛行機に乗らないといけません。逆算すると4:30にはこのDuck Inn Lodgeを出ないといけないんです。タクシーでもいいのですが、私たちはレンタカーを空港で乗り捨てることにしました。
そのため、お互いの目的地へ行く前に、空港へ寄りました。空港までの道順と、空港内の駐車場へレンタカーの返し方をKatieに教えてもらうため(帰国のためのリハーサル)です。車を返す場所、キーを返す場所などをKayがしっかりと教授してもらい、「明日はバッチリだよね〜」と空港を後にしました。

MayumiをKalispellへ送るため、ハイウエイの速度制限を見ながら、ドライブ〜〜♪昨日に比べたら慣れたもの〜♪
しかしですね、ちょっと油断もあったのでしょうか?しばらく走ると「フュイ〜フュイ〜」とパトカーの音が、何があったのかな〜と思いながら、昨日Katieが「パトカーや救急車の音がしたら、横に寄って止まりなさい」って言ってたのを思い出した。Kayが横に寄って止まったら、パトカーは私たちの車の後ろで止まり、ポリスマンが「Hello!****」と言ってくる・・・・(*^日^*)゛どうも私たちの車がスピード違反!

あちゃ〜えらいことです!!こんな時は、車からでないでポリスマンの支持に従わなければならないそうです。Kayは国際免許証と日本の免許証の両方の提示を求められ、支持に従いました。名前の確認とか注意だけだったようですが・・・
罰金がくるんだろうかと、心配でしたが、Katieの話では注意だけで、no moneyのようです。
よかった〜よかった〜!ポリスマンに「Good bye!Thank you!と挨拶して、Kalispellへ向かいました。
MayumiをKalispellのmollの前で降ろし、「じゃあ、2時に迎えにくるからね」と私たちはBigfolkへ。

Bigforkも湖と川と山の街です。Katieが鳥好きの私のために、「ここならたくさんの野鳥に会える」と案内してくれました。

こんな可愛いお店が立ち並ぶ街です。ギャラリーなどが多く、アーテイストがたくさん住んでいる街でもあるようです。

まあ、鳥のいそうな川辺へ行きたいので・・・




私とKatieは危ない土手を川辺へと降りていきます。Kayは上で一人、街を見学してたみたいです。
川辺でじっと黙って、鳥が来るのを待ちました。時々Katieと話しながら・・・



「あっ!鳥がいる!青い鳥が・・・!」とKatieが、私が見たときは飛び去ったあとでした。残念!

かなり待ちましたが、場所を移動する事になり、土手を上がります。向こうの森の方へ行く事になり、何か食べ物をと・・・サンドウィッチ屋サンへ。
Katieはサンドウィッチ、私とKayはキッシュとチーズケーキとお水を買い、わけっこすることにしました。

森へ続く道を歩いていくと、黄色い鳥や、少し赤い鳥がいました。あっちこっちで鳥たちの声もいっぱいで・・・・
夢中で姿を捜しましたがなかなか、見えません。

しかし唯一私のカメラが捕らえたのは

RED-NAPED SAPSUCKER
キツツキの一種です。
残念ながら、他の野鳥も撮ったのですが、全部ブレブレで・・・残念です。また挑戦するつもりです♪

買って来た、軽いランチ?を下に川を見下ろしながら、美味しく頂きました。Mayumiは今頃、お腹を空かしているやろね〜なんて話しながら・・・

そして、私たちはMayumiを迎えに行くために車へと戻ります。

・・・車に戻ると、ヘッドライトが点いたまま・・・ロックも忘れてたし・・・・Kayがエンジンをかけましたが、かかりません。2度、3度とトライしましたが・・・私がやってもダメで・・・ギャ〜〜〜お手上げです。どうしよう〜???と・・・・まずKatieが誰かに助けを求めてくると、走って、お店を順に回ってくれました。ケーブルを持ってないかと・・・私とKayは車のそばでボ〜ッと立っていたら、Kayがいきなり道路に出て、親指を立てて、走ってくる車を止めようとします。「Kay!それってヒッチハイクちがうん?」と言うと、「何でもいいから、車を止めてケーブルを貸してくれるか聞こう〜」と。私も一緒にやりました。でも、なかなか止まってくれないんです。丁度、前に車を止めていた若い二人が来たので、「困っているんで、助けて欲しい〜」と言ったら、「今から授業があるので、手伝えない、ごめんなさい」って言われちゃいました。再び道路に出て、ヒッチハイクです。今度は老婦人が止まってくれました。「バッテリーがあがっちゃたんです。ケーブルを持っていたら助けて欲しい」と頼むと、「ごめんなさい、ケーブルは持ってないのよ。」と携帯を出してきて、「業者に頼んであげるわよ」と。。でもKatieが戻ってないし・・・「No thank you!」丁寧にお断りしたとき、Katieの姿が見えました。「リカーショップの親切なおばさんが頼んでくれて、2軒お隣のおじさんが車とケーブルを持ってきてくれることになった」って。O(≧▽≦)O ワーイ♪よかったです〜〜♪

ケーブルで繋いでエンジンON!
わぁ〜〜かかりましたぁ〜〜!!本当にありがとうございました。おじさ〜〜ん!私たちがお礼をしたいと言っても、何もいらないよ!って言ってKayと私を抱きしめて去っていきました。

本当にうれしかったです。優しいおじさん!本当にありがとうございました。ご恩は一生忘れません。

スピード違反に続き、バッテリートラブル・・・
この後、Katieは私に「二度あることは三度ある」って言いました。「そんな〜(_ _。)・・・シュン」追い討ちをかけるように「99%だよ〜」って!Katieも言いますね(笑)しかし、しかしこの予言は的中しちゃったんです(≧▼≦;)

さて20分以上遅れてMayumiを迎えにいきます。お腹空かしているだろうな〜と言いながら・・・

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